ロワの「逃走」見納め&巣立ち。

前から時々していたロワの奇行。
助走を付けてヘイのカドを利用してジャンプしている。
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外の世界が見たいのか、、、逃走したいのか、、、、、。
彼の考えは凡人にはわからな、、、、、、。
なんて思いながらロワくんの奇行に日々笑顔をもらっていましたが
この度、ロワは新しいお家に巣立ちました。
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ロワは産まれて3ヶ月で癌を発症し、余命宣告を受けた男の子でした。
「長くは生きられない、歯茎に出来た腫瘍が骨も皮膚も溶かしていくので
すぐに下あごを全部切り落とすオペをしましょう」と言われました。
ですが、食べるの大好きなこの子が一生流動食になるなんて・・。
しかも、他の子達はみんな自分で食べているのを見ていなくてはいけない環境なのに。。
すごくすごく悩みましたが乳母の下した決断は「天命まっとうする!!」でした。
何もしないのはイヤだったので、色々調べて、あるサプリメントに辿り着き信じて与え始めたところ、カリフラワーのように盛り上がっていたロワの腫瘍が20日程でなくなったではないですか!! 慌てて病院に電話しましたが「信じられない!」とのことで、受診すると
ホントになくなっていたんです。
その後、ゴハンをモリモリ食べ、よく走り、有り余る元気を発散させるためドッグショーに
連れて行くと成績も良く、加藤ハンドラーととても楽しそうだったので
全国ショー行脚に。見事JKCチャンピオンになって返って来ました☆
そんなロワくんも今年で4歳。
脱走を試みる程、相変わらずの元気っぷりです。
ただ、次世代に繋げるためにブリーダーとしては新しい血も入れて行かなくてはいけません。
男の子が増えると、どうしてもバトル勃発になるので順番に出すことになり、
ロワの大好きなお外で遊ぶ時間が限られてしまうことが気になり始めました。
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そんな時、救世主が現れました☆
ひろーーーーーーーいお庭をお持ちの阪口ファミリーです。
直線50mはあるというドッグラン。
ロワくんにはとても素敵な環境です。
そして見てくれに反してとっても甘えん坊で抱っこ大好きロワ。
ママさんはどんな動物もメロメロにしてしまうパワーをお持ちなんです。
そういう訳で、ロワは「阪口ロワ」として新たなブヒ生を歩むこととなりました。
「よかったー!幸せに暮らせる〜」と思いつつも、翌日庭を走るロワがいなくて号泣でしたが
ママさんから「たくさん食べて山道走ってますよ〜♬」と連絡があり、ホントにホントにうれしく思いました。
少し前までの私は「一生ウチで面倒見る!」と成犬譲渡は考えもしませんでした。
逆に成犬譲渡する人に「なんで?」というくらい。。
この時の私と同じように思う方もたくさんいらっしゃるかもしれませんし、
無責任だと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、この子達の幸せを考えたとき、余生は「家庭ブヒとして」が幸せなんだと私は思うんです。
ドッグショーで超有名なサムも引退して、今は家庭ブヒとしてすっごく大切にしてもらってます。
ウチに残すつもりでいた7ヶ月のモルトも今は岩手県で次男として大事に育てていただいてます。
ノアも「こんな顔するんだ〜」と思う程のほほ〜んとママさんと暮らしています。
なので、これからプチテイルは引退ブッヒーズの里親さんを募集していこうと思います。
ただ、誠に勝手ではありますが、直接お会いしてお話させていただき「この人なら!」と
思った方に限らせていただきます。
気になる方はお問い合わせください。宜しくお願いいたします。
                              プチテイル 乳母